お耳の・・・

最近、日中の移動が多く
東京の地下鉄に乗る機会が
多い私。
ひそやかな楽しみが復活しています。

 大学生のときに大ラッシュのJR東海道線でみつけた
小さな楽しみ!
社会人になって、車生活に入り、
ラッシュとも疎遠となったので、この
暗い楽しみを、とんと
忘れていましたが・・・復活!

 まず。駅のホームに着くと
おもむろに周囲を見渡します。
疲れているときは、もちろん座れそうなドアの
位置に並びますが、
普段は断然、人の多い位置に並びます。なるべくなら
ザ・オヤジ的な人が群れている位置に。

ついでに書きますと
この、暗い楽しみを享受するためには
東京ですと、「いつも混みこみ」の
地下鉄銀座線がお勧めです。

で、電車にのりこみますと
ここはクジでも買った気分で
天に運をまかせ、、、、
空いた席に座るか
人ごみに流されるがままの
場所に立ちます。

私は身長が164センチほどで、
かつ、ヒール高めの靴を履いているので
平均的な身長の日本人男性よりも
頭半分ぐらい背丈が低いことになる。結果、
目を開けると
そこには男性諸氏の『耳』が!

この耳こそが
私の暗い楽しみの源なんです。

それは。。。その隣の男性が、運よく
「身なりにかまってないおっさん」的サラリーマンであると
かなりの確率でお目にかかれますが・・・

耳毛、というやつ!
これ、男性しかも中年期以降の男性に特有のもので
1、耳の穴の内部からぼうぼうと
  湧き出すように生えているもの
2、耳の穴を覆うような、蓋のような部分に
 ひじょ~~に太く、濃い毛が数本、まばらに生えているもの、

この二つに
 分類されます。

ものの本によりますといずれも
『中年期以降の男性に多いもので
ある特定の遺伝子をもっているひとには
顕著にあらわれる。
ホルモンの関係で女性にはまず生えない』そうな・・。

で、わたしはですね、
もう、どうしようもない原始的レベルの欲求で
2のほうの
毛が、気になってしょうがないのである!!

もっといってしまうと、この
やたらと黒々としたふと~い毛を
毛抜きでちょい!っと抜いたらどんなにか
快感であろうか、、と
電車の中でひとりぞくぞく、、、。

あるときなど
あまりに『立派』なのをぴ~ん!と
はやしてらっしゃる方がお隣で
抜かせてください、、という言葉を飲み込むのに
大苦労したほどでございます、、。

しかしこれ、一定の年齢になると
ホント、みなさんこぞって生えてきてらして、
一見企業の重役風の、きちんとした身だしなみの
人で
つめを磨いてるような男性でも
ぴ~ん!な場合が多々あります。

ちまたには
上の1、に分類される、「耳の穴内部の毛」については
『耳毛カッター』というものが売られているようですが
わが愛する2の毛のほうについては
とくに専用の毛抜きもないし(まあ、いらないんだけど)
みだしなみで
意外と見落としがちなパーツかも・・

ちなみにわが夫(中年なので耳毛保有者)の通う某理髪店では
毎回、おごそかに
「耳の毛のほうはいかがいたしましょうか・」・と
たずねてくるそうです。

オットは「こういわれて
断る人いるのかな」と思いながら
毎回「おねがいします!」といって抜いてもらってるらしい!

オットよ、次回は
結構です、と おいいなさい!
そして
わたしにぬかせて~~!!

と、なんと言うばかばかしい内容の日記であろうかと
思うのでこの辺で辞めます。

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鉄ちゃん道、まっしぐら・・・

いや、もう、
まっしぐらです。
何がって、わがやのチビの
『鉄道オタク街道』まっしぐらっぷりが
とまりません・・・。
Dsc01560jpgppc
まあ、私とオットの子ですから
社交的でもスポーツ万能タイプでもはないのは
覚悟してたものの
3歳にしてここまでの
ミニオタクに育つとは・・・。

目下の趣味はもう、ダントツに、ダントツに
『電車』!
自慢ではありませんが
この『鉄道物知り王』(JTB出版)で鍛えた甲斐あって
国内の新幹線、特急なら全て名前を暗記。
写真をみた瞬間に
その名をいえるほどの、熱中っぷりである。文字はまだ読めないので
あくまでも『視覚』で暗記。すごい執念だな~
Photo

うっかり私が間違えて
特急「ライラック」を
『?え~と、特急「ラベンダーエクスプレス」だっけ?』などと
言おうものなら、
もう、即座に
『ママ!違うでしょ!これは、
ラ・イ・ラ・ッ・ク!』と訂正、はいります。

ああ、シンよ、その記憶力、
もっとほかの分野で発揮したらいかが??
ちなみにこの
JTBの『物知り王』には
全国の全ての鉄道路線図が付録でついておりまして、、
チビの目下の喜びは
自分が乗った路線に色を塗っていく作業。
字はまだ読めないので
お出かけから帰ってくると

たとえば
『ママ~~、今日は とうきょうから
あじろ(網代)まで、塗って!』というふうに詰め寄るのです。
ペンを握り締めて・・・
Photo_2
そして
北海道でまだ電車にのったことがないのが
目下の不満。
いつかお小遣いをためていくのだと
毎晩『物知り王』をながめながら
つぶやきます・・。
(スーパーカムイにも乗りたいらしい)


好きなテレビ番組も
同世代の子供たちのように
「激レンジャー」とかには何の興味も無く、テレビ東京・
「いいたび夢気分」を
意味もわかるはず無いのに
じっくり見ていたり。。
ほかにもわが子ながら
ぞっとするほどはまっているのが パズル。
これが異常に好きで
作ってはくずし、作っては崩し、、というのを
家にいるときは毎日
一時間ほどしつこくしつこく
やってます。
(しかもパズルの図柄は
やはり「にほんのとっきゅうでんしゃ」・・わはは。)
このしつこさはやはり
オタク的素質のあらわれではないか、、、

そして
『一番好きなお店』は
秋葉原のヨドバシカメラ。
電車のおもちゃが豊富だし
なにより
秋葉原に行けば山手線のほかに
大好きな
「つくばエクスプレス」も見られるから!である。

ああ、そんなことを繰り返しているうちに
秋葉原になじみ、
おかしな
アイドルフィギアを集める、とか
おかしなメイドの格好の女の子がすきとか
週末ごとにアニメのイベントに出かける、、
そういう方向にいってしまったら
どうしよう!!

一抹の不安はあたまをよぎるものの
喜ぶ顔みたさに
ついつい
電車の旅の計画を練る私です。。

来週はまた東北にいってきます!

お写真は
この夏、念願のひかりレールスターとの対面の図。
Dsc01049
特急くろしお号も大のお気に入り・・。
Dsc01054 
さて、次は何に乗ろうかな~~

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国会議事堂が!!

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と、毎日、どきっとする私です。

最近のわが永田町界隈はもう、工事だらけのホコリだらけ。
キャピトル東急の解体がやっと終わった、、と思ったら
今度は国会関係の建物が壊され始めた様子。

この写真も衆議院だか
参議院だかしりませんが
議員会館を建て直してるとかで
いったん、崩してるところらしい。
国会議事堂の真裏にあたる建物なので
なんだか国会議事堂を壊しているように
遠めには見える。

この写真のあたりから
246の永田町の交差点あたりまで
全部工事中。
議員の先生方用だったというプールもつぶし
ゴミ焼却場もつぶし、、、ああ、もったいない。
まだまだ使えたと思うんだけどねえ・・。

それにえらいこと、ほこりが飛んでくるんですが
アスベスト調査してるんですかね?まったく。

議員会館、こんなに徹底的に新しくするのなら

中身もリニューアルしたらいかが・・?

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鼻顔神社

 

物の本によりますと

日本にはなんと7万9335もの神社があるそうです。

きちんと登録されているものだけ、、の数だということですから実際には

この数にはいらない小さな神社もあるわけで、、、

なるほど、日本中どこをドライブしていても たいがい神社に行き当たります。

私はもともと神道の家にそだったこともあり、

神社のあの独特の雰囲気がすきでもあり、、なので

ついつい車を降りてお参りさせてもらうのですが、、、

最近の一番は、長野は佐久市でとおりすがりに見つけた

「鼻顔稲荷神社」。「はなづら」と読むそうです。

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なにせ私は「はなこ」ですから、自然と「はな」のつく単語には

反応してしまうんです!それが「花」であれ「華」であれ「鼻」であっても!

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で、

さっそく、境内に入ってみますと・・・

なんでも、京都の伏見稲荷の分社さんだとかで『日本五大稲荷』のひとつに

数えられるほどの由緒ある社なのですって。知りませんでした。

へえ~、この田舎にねえ、、と
思いつつ丘の中腹にある本殿まで上っていくと、、、
わお!
キツネさんが、、、ずらり!と
ハナ仲間を待っておいてくれました。

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お稲荷さんというとふつう商売繁盛の祈りの対象に
なっていることが多いですが
ここは、農村地帯ということもあって
かつては養蚕(おかいこさん)が盛んだったのでしょう、
蚕の繭がこれまたたくさん、ずらりと額に入れられて
祭られていたり、
どういうわけか、
囲碁も盛んだったらしく、囲碁の番付表まで
古いのが残っていて
なかなか見ごたえのある神社でした。

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こういう地元密着型の神社というのは
大概こういう森にあって、薄暗くて
そうそう整備も立派ではない。
けれどやはり紛れもない
「特別な場所」の気配が濃厚で、お参りすると
力がつくような気がします。どこにいっても。

ちなみに、なんで「ハナヅラ」などという珍妙な名前なのかは
いろいろ聞きまわったのですが、わからず。
どうも近くにハナヅラ川という川が流れていることに
関係しているようですが、、、。なんででしょうか。。。

 ところで神社というと

どうしても京都や奈良など関西に多いもの、と思ってしまいますが

これ、実は大きな間違いで、

日本で一番神社の数が多いのは、、、なんと

新潟県だそうです。

ついで、兵庫、福岡、愛知、岐阜、、と続いています。

さて次の旅ではどんな神社におまいりできるか、、、今から

楽しみ、楽しみ。

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ハゲしい人々

今はどうだかしらないが
私の 20歳前後のころは
男性でいわゆる『ハゲ』の人というのは
恋愛やお見合いの市場において
非常に 身分がひくかったようにおもう。

20代で若くして、残念ながら
いわゆる『ハゲ』状態に陥った人というのが周囲にもいたが
大概、『タナカ君って知ってる?』
「あ、あのハゲね」とかいうふうに
ハゲであることが彼の最大の「めじるし」として
語られ、どこかコミカルな存在であった。
いや、今にしておもうと
ハゲであること それ自体よりも
それを隠匿すべく、頭頂部の髪の毛を
前頭部にぐ~ん、っと、流す不自然な髪型や

みんなでお昼を食べにいった社食で
ひとり、ワカメサラダにワカメうどんを注文したりする
涙ぐましさが コミカルなのであった。

そして『ハゲコミカル』な部分というのは
仕事上の有能さや
人柄には全く関係は無いのだが
一歩仕事を離れると、やっぱりちょっとコミカルで
自分のハゲをねたにした自虐的なキャラクターを
演じていたりもして
ひそかに気の毒だとおもっていた。

当時の女性誌などでは
『合コンに行ったけど
ハゲ、デブばかりでサイテ~』的な発言が主流で
ハゲはデブと並んで『もてない男』の
2大巨頭であった。

私は不思議なことにハゲには
非常に寛容な女で
20代後半のお見合い行脚時代も
間に入ってくれたお見合い婦人が
おずおずと『この方ね、立派なお方なんですけれどね、
華子ちゃん、、、、髪の毛のこと、気になさる?』などと
たずねてきても、
『ハゲ大歓迎』と応じていたほどだ。
今にしておもうと、別に大歓迎までする必要は無かったが
結婚相手が
ハゲだからといって私になんの被害もない、とは
今でもおもう。


そんなある日、
ちょっとハゲ気味の先輩が
取材にでかけてゆく 私をつかまえて
「おい、華子、おまえ
今日、絶対に笑うなよ」といって去っていった。

「?」まったく意味がわからない。

その日の取材先は
子供の囲碁大会で、当時話題になっていたスーパー囲碁少年に
話をきく、、というものだったので
笑い出すような話ではないのだが、、。

会場についてカメラマンが囲碁の様子を撮りに
行ってしまって、私は主催者である県の囲碁界の重鎮に話を
聞くために
事務局にいき、
出てきたその重鎮と名刺交換をした。

礼をしながら
名刺をもらって顔をあげて、、、!!!!

頭に響いたのは
「はなこ、おまえ、今日、笑うなよ」といったあの「ややハゲ」先輩の
セリフである。

あ、、、無理無理!!噴出す自分を抑えられずとっさに
咳き込んだフリをして『失礼します』と
いったん室外に出て、
呼吸を整えなければならないほど
びっくり・・・。

なんとその『重鎮』氏は
いわゆる「バーコードハゲ」なのだが

そのバーコード状態の髪のスジの間、かいま見える
頭皮の部分を
なんと、、、黒マジックで塗っているのである!!

そして前髪もマジックで書いているのである!!

本人はグッドアイディアだとおもっているのかなんなのか
わからないが
なるほど『遠くから見たときに限って』は、
ハゲにはみえない。

この髪型はこの重鎮氏のトレードマークだそうで
先輩は、去年の大会でこれをみて
知っていたのだった・・。

私もこれまでに
いろんなハゲをみたし
自分がハゲそうになったこともあるが
これほどのハゲしいハゲ人を見たのは
はじめてであった・・・。

 ということで
数年間忘れていたこのハゲしいおじさんだが、
昨日、打ち合わせに行った会社で
久しぶりで思い出した。

この会社は今私がかかせていただいている
HPの発注元なのだが
毎回、私に指示を与えてくれる、Iさんという方がいる。

Iさんとは
いつも会社のミーティングルームで待ち合わせをしているのだが、、
昨日も
「やあ、おまたせ!」と入ってきた
その姿に、、、、???!!!


10日前までのIさんは
なんというか、
さらり、、としたやや長い黒い髪のどちからというと
かっこいい、
30歳代の男性だったのだが、、、

昨日のIさんは
海老蔵なみの つるっつるであった。よくみると
頭頂部は完璧にまんまるいハゲ。
残りは剃ったらしい。

驚き凍りつく私に
「あ、これ、もうね、会社でも隠すのやめようとおもって。
カミングアウト!」

私は彼が本当は『若ハゲ』であったことに
おどろいたのではなく
アレが『カツラ』だったということに
まあ、ほんと、たまげました。
いや~、すごいなあ
ハゲを隠すための技術って。
と正直に伝えましたら、、、やっぱりすごく
高価なものをつかっていらしたそう・・。
感心のあまりしばしハゲ談義に花を咲かせてしまった。

バーコードに黒マジックも
Iさんのすごいカツラも
そこに通ずる共通の願いは
ハゲ隠し。
いやはや ものすごい執念である。

それにしても
地肌に地肌にインクの思いっきりもすごいが
ある日突然 カミングアウト、、というのも
ハゲしいぞ。
はやりハゲしく思い切りのいい情熱家タイプって逆に
ハゲやすいのかも・・。

ちなみに
そのハゲ大歓迎の見合いの末 結婚した
わが夫は
『ハゲでデブ』という2大要素を
見事、手中に収めそうな今日この頃・・・。

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日本で唯一、入浴できる間欠泉~山形

山形は米沢のお隣、飯豊(いいで)という町の山奥に
ものすごい秘泉がある。というのを聞いていたので
先月末、家族で出かけてきました!

なんでも
日本で唯一、「間欠泉」の中に入れる、というのです。

(*間欠泉・・一定の時間ごとにガスによって吹き上げられる噴出泉。
         別府の血の池、諏訪湖などが有名だが いずれも
         高温すぎて入浴はできない)

で、
たいへんな山道ドライブの果て、、、、

行ってきました。(無人の野を1時間。
         さらに非 舗装の石ごろごろ道を10キロ弱)

ああ、、、本当に!本当に!
ふきあげとりました~~!

Dsc02046_2 


ぶわ!!っとお湯が吹き上がり、その周囲に
池のように広がる文字通りの露天風呂。
「源泉かけながし」などといわずとも
見ればわかる源泉そのまんまです。

Photo


(ちなみに混浴ですが 度胸で入ってます 笑)

なんか
お写真に撮ると馬鹿みたいな図なんですが
これ、生でみますと
本当に不思議なんですよ。

静まり返った山のなかで
ひとり、ものすごい躍動感のある、、お湯。

生きてるわあ~~~。
お湯の力のようなものを
感じます。

電気も無い
電話も無い
ガスも無い
水道も無い

けれど 温泉がある!

というだけで
宿が成り立つんだな~~と言う点にも
しばし感動。
だって本当になんにもないんですもん。

お湯は ご覧のとおりの赤湯で
カルシウム・ナトリウムを豊富に含んだ鉱泉に近いもの。
なんでも天平年間に
金の採掘者が発見したお湯で
明治時代には 政府から効能(慢性皮膚病・神経痛など)の
お墨付きをもらったほどの
いいお湯だとか。数千年、この赤いお湯が流れた証拠でしょうか、
周囲は赤茶色の堆積物が不思議な景色を
作り出してます。

Dsc02039

ごらんのように山の中にぽつんと1軒。
お店があるような場所までは車でも2時間弱という場所なので
お料理は期待できませんが
湯治客用の宿泊施設もあります。

11月にはしまってしまう、夏季限定のお宿ですが
(冬は雪で道が閉鎖)
どうやら一部の温泉マニアには大人気のようで
意外にも満室に近い状態です。

面白かったのは大学生くらいの若い男の子の
一人旅が目立ったこと。
一人バイクでやってきてたり、
歩いてきたつわものいたり、、、。みな、なかなか
いいお顔をしとりました。

残りはやはりお年寄り。
シンは、「ひさしぶりに来た子供」というので
かわいがられ
長逗留のお年寄りと すっかり仲良くなってしまいました。


ホテルや旅館にはいろんなウリがありますが
ぐん!とぬきんでた「本物」、のあるところは
やはり強いなあ、、、。それは
お料理だったり 景色だったり今回のようにお湯だったりしますが。

そして
「間欠泉」というので
たとえば10分おきとか、15分おきとかに
規則正しく止まったり、噴出したりするのかと
思っていましたが
そうじゃないんですね~。

私が入っていたときは
30分ほどず~っと ぶわ~!ぶわ~っと
噴出すのを繰り返しておりました。
宿の方によると逆にしばらく噴出さないことも
あるそうです。

そして どういうわけか、一日に一度だけ
5メートルを超える大噴出もあるらしい。
不思議だなあ。

さて。湯上りはすっきり快適。
お肌もすべすべです。ちょっと鉄くさいけど快適でした。

個人的にとってもお勧めのお湯ですが
舗装されてない山道を10キロ弱いきますので
車酔いのする方、
車や靴が汚れるのがいやな方

そして なにより

混浴に抵抗のある方にはお勧めできません。笑

ご興味のある方はぜひ!
湯ノ沢温泉
http://lavo.jp/yunohana/lavo?p=list&ca=4

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楽しいお漬物

今日はお友達から 面白いごちそうをいただいたので

ご紹介。

まず包み紙をみると、京都紫野 和久傳、

京菜しょ(しょという漢字がでてこない!)と

あります。

私のような素人でもお名前は知っている、たしか京都の名料亭よね・・・。

と、するとこれはそこの、おかし??

容器は陶器で、ずっしりと重い。

Dsc02142

わくわくと

蓋をとって

Dsc02143

しばし、呆然。

一面の茶色いおコメです!

Dsc02144

本気でなにかの間違いでご飯をいれてしまってそれが

くさっちゃった??などと頭をよぎるが、

そんなはずはないよね・・。

で、意を決して

その茶色いおコメを掘り分けると、、、

わお!おもわぬお宝を発見!!

つやっつやの きゅうりやナス、コカブ、みょうがなどのお漬物でした!

Dsc02145

なんでも、この「茶色いおコメ」は、

京コメ味噌というもので、いったん炊いたごはんを お味噌にしたてたものだとか。

(炊いたごはんがどうやったらこのような味噌色になるのかは謎)

さっそく取り出して

軽く洗い、いただいてみました。

うん!ほのかにお味噌の香りがふんわり。

普通のいわゆる「みそづけ」よりも薄味でやわらかいお味。

いや~~、みやびですな。

みやびといえば

この入れ物。陶器です。説明書きによると

これは 「大徳寺永正マス」という重要文化財のうつしですって!

包み紙も専門の職人さんが、材料からこだわって作った特殊な和紙で

捨てずに『はがきとしてご利用ください』とある。

いや~。なんて楽しいたべものなのかしら。Dsc02146

食べるだけでなく、お味噌のなかから「発掘」する楽しさ。

野菜の色がお味噌に映えて、なんてうつくしいのか・・と気づけるうれしさ。

入れ物も再利用、紙もいとおしんで使える。

とても贅沢な食べ物です。もちろんおいしいのだし!

 毎日食べるものなので、毎回こういうお漬物を買うわけにはいきませんが

贅沢をするならこういう贅沢、したいなあ。

明日はうちのオチビにも

『発掘』させてあげようっと。

☆和久傳 京菜しょ

http://www.wakuden.jp/omotase/shohin/kisetu_oshitaku.html

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日本秘湯の会のなぞ~栃木湯西川温泉

遅くなりましたが前回の湯西川温泉の続きです。

平家の落人村・湯西川見物も終えて、いよいよ秘湯の名高い湯西川の

お湯を楽しむべく、集落のいちばん奥にある、「平 高房」さんにお邪魔しました。

(ちなみにこの高房さんの 家来の一部がこの湯西川に落ちてきたといわれてます)

ひなびた温泉宿を想像していたのですが、、、??なんだかすごく豪勢な門構え。

Dsc01889

たてものも新しく、車道のすぐそばの実にわかりやすい場所にたっているので

「秘湯」というイメージは、ガラガラと音を立てて崩れ去ってしまいましたが・・・

門には「日本秘湯を守る会」のちょうちんが掲げられています。

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玄関をはいるとすぐに、

源平合戦(横笛をふく義経と 弓をうつ那須与一)の 織物が飾られ

ますます豪華ホテルの様相をかもしだしてます。

Dsc01892

しつこいですが、秘湯という感じはしません。

 左へまがるとフロント・ロビーへ通じる階段ですが、その階段に

一段ずつ、剥製のケモノくんたちが、かざってあって、やっと

またぎの里らしい風情です。

Dsc01906 Dsc01904

Dsc01905 で、それらをみながらあがったのですが、、、、が~ん、

フロントはまっくら!

電気代の節約のためか、、、電気がついておらず、さっきから

一人も従業員がいないのですな・・これが。

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で、すみませ~ん!

すみませ~ん!と 大声で呼びかけるとやっとこさ

おじさんが一人出てきたんですが、なんと、このおじさん、シャツを着ながら

でてきたんです。ってことは、、、今まで着てなかったの???とうずまく

疑問をおさえつつ、、、日帰り入浴ができることを確認し、さっそくに

浴場へ、、、。

湯船はこんな感じでございました・・・。

Dsc01896 Dsc01901

露天風呂はこういう感じ。

Dsc01894

なんだか、拍子抜けでございます。

私、あちこちにでかけ、「秘湯を守る会」のお湯にいれていただいてますが

ここほど 「なんでもない、ふつ~の雰囲気・お湯』だった場所は

記憶にないなあ・・・。

こぎれい過ぎる内装、塩素の入ったお湯、さんさんと日光の降り注ぐ

サンルームのような浴室。

それらを眺めていますと、自分がこの山深い落人村にいることが信じられなくなってきます。なんだか、横浜あたりの大規模日帰り温泉施設ににいるみたいな気分。

しかも、お湯の温度の調整をおこたっていたらしく

45度と高温になっていて、、、ただでさえも暑い『サンルーム』のなかでは

温泉を楽しむ、、という感じではございませんでした。

あとで、さっきの「シャツおじさん」に聞いてみると

「秘湯の会」というのは、自己申告制で、一応は

会の審査があり、会員料金をはらって名乗っているのだという

ことですが、どうなんでしょ、これって。

「東京から行きにくい場所」にあれば秘湯なのかしらね・・・??

たとえば長野の 地獄谷や

群馬の尻焼温泉など、これまではいってきた「秘湯の会」を名乗る

お湯があまりによかったので、それとこういうお湯をひとくくりに

同じレベルでPRしてしまうっていうのは、、、どうなんでしょうね。

宿のひと(さっきのおじさん)の様子も

お湯への愛情や、愛着、湯守としての自負やホコリはちっとも感じられなかったなあ。

秘湯の会さんってどういう組織なのかは知りませんが

秘湯にもいろいろある、、、ということで

レベルわけをしてくださるとうれしい。

じゃないと、私のようにこの会の会員である=源泉、いいお湯、地元に愛されてる湯

だと思い込んででかけちゃう人っていると思うなあ。

と、いうことでここのお湯はあまりよろしくなかった!(わたしにとっては)

湯西川自体は気に入ったので、次回は

別のお宿のお風呂に入りに行こうと思います!

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お写真は帰りに町外れでみた

不思議な傘たち。きれいでした。

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栃木に赤間神宮?~栃木湯西川温泉2

そんなこんなで腹ごしらえも無事終了。先ほど見かけた「平家の里」なる文化施設?に

行ってみました。Dsc01861

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前にも書きましたが、ここ湯西川は 平家の落人の里として知られていて

その落人のもたらしたと思われる独特の風習や芸能、生活道具などが

たくさん残っていたらしい。ここは昭和60年に、それらを集め、展示するために

できた施設だという。

入ってすぐ、、、「隠れしのんで800年」が目に入ります。

Dsc01862

まあ、歴史的に見て、隠れしのんでたのはせいぜい100年ほどではないかと

思っちゃうのですが、まあ、

「栄枯盛衰は世の習い。昨日金殿玉楼に結びし夢も今日は枯野に枕とす、、」なんて

聞いちゃいますと

なんとなくしみじみしてしまいます。

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 敷地の中には、ここ湯西川の伝統的な住居(わらぶき)が移転・保存されていたり

「平家塚」という塚(→平家の落人たちの宝物や遺品が埋まっているという言い伝え有り)

が残っていたりと、なかなか面白いのですが、、、

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いちばん驚いたのがこれ!

Dsc01875 Dsc01876

なんと!「赤間神宮」です!

赤間神宮といえば、下関出身の私はだまっておれぬ、神社。

平家滅亡の地 赤間が関(下関の旧名)・壇ノ浦で

入水された幼帝・安徳天皇の魂を祭った神社で

今も、壇ノ浦の海を見下ろす丘に建ってます。

私のような下関のものには、非常に親しみが深く、私は

結納も安産祈願もここでやったほどです!

が、その唯一の 分社が こんな山奥にあろうとはうかつにも知りませんでした!!

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なんでも、ここ「平家の里」ができるにあたって、

湯西川の方が わざわざ下関まで出向いてくださり、分社の実現に

こぎつけたとか!

分社は、まあ、正直言って本物とは比べ物にならないしょぼさですが、、、

その、分社を作ろうという発想と 行動力になんだか脱帽してしまいました。

カリフォルニアで 日本庭園を見たときよりも明らかに感動しました。

で、写真をとっていると、入場券売り場のおばさまがしげしげと眺めるので

ついつい、自分が下関出身である旨を告げると、あちらもまた

びっくりされ、、、「うちのおじいちゃんが、あのとき下関にいったのよ」

「あ、うちもおじさんが」などと、続々とおばさまが登場し、、、

下関バナシにしばし花が咲いたのでした。。。

 しかし。下関市よ、こんなに親しみを持って語られるのはめずらしい。

イスタンブールなどと姉妹都市縁組を結ぶくらいなら

まず、ここと姉妹縁組したらどお?江島市長さん。

 というわけですっかり

ご機嫌で温泉へ。

日本秘湯の会にもはいっているという、温泉の様子は次回。

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秘境のうどん~栃木湯西川温泉その1

 連休にひっかけて福島・栃木の秘湯めぐりをしてきました!

もちろん、オチビ(三歳)もいっしょ、いつもの3人家族旅です。

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福島は木賊(とくさ)温泉、湯の花温泉。

栃木は、前々から行ってみたかった、

湯西川温泉に行ってきました!

福島はまた次回書くとして、、、まず強烈だった湯西川。

なにが強烈だったかというと、その不便さ、が強烈でした・・。

まず、もともと私が調べていなかったのが悪かったのですが、

先だっての台風でこの地域も結構な被害を受けていたのです。

ただ東京では、

地震の被害の後だということで新潟や 被害人数の多かった群馬などが

クローズアップされて報道されてはいたのですが、そのほかの地域のことは

ほとんどニュースにはでてこないんですよね。

今回も現地にいくまで

湯西川の地域(福島と栃木の県境あたり)がこんなにひどい被害を

受けているとはツユしらず、、、。

のほほ~~んと国道を走って、湯西川に至るトンネルの前までくると・・・

が~ん、、「通行止め」!

なんでも台風でトンネルの向こうの道が陥没したり

崩れたりして10月半ばまでは全開しないというんです。。

もともとこの湯西川という地域は

「平家落人伝説」で有名な秘境で、山また山の僻地。近代になって

引かれた道=このトンネルの道がつかえないとなると、

対向車との離合も難しい林道を

くねくねと2時間弱かけていくしかない!とのこと・・・。

当然、この林道も

観光バスは通れないというので、旅館・ホテルなど

観光産業にとってはものすごい打撃で、

苦肉の策としてトンネルの前で

バスの乗客には降りてもらい、

トンネルやその続きの危険地域(車で通れない場所)は、歩きで進み、

どうにか車が走れる場所で小型のバスに乗り換えてもらう、、という

作戦をとっていました。

 でもわれわれのような一般の車両は完全にシャットアウト!

しかし!はるばる

ここまできて引き返すのもくやしい!というので

「くねくね2時間」を覚悟で林道をいくことに。

いや~~~~、、、私も大概山道を運転していますが、これほど

うんざりした道は珍しい!まず幅が狭い上に、端の側溝に蓋がないので

離合が死ぬほどオソロシイ・・・。

そしてなにより、、、長い!行けども行けども

湯西川の集落は出てこず、「いや~、平家の落人さんも

こんなところまで逃げずとも

よかったんじゃないか、、」とか、

「分け入っても分け入っても青い山(山頭火)」などと

つぶやきつつ、うんざりと進むこと1時間40分、、

やっと、到着!今までの山道が嘘のように

明るい集落が広がっていてびっくりしました!

落人伝説の地だけあって、

「平家の里」も発見!Dsc01863

Dsc01860

 日本にはあちこちに

 落人伝説というのがありますが、

ここの伝説はどうやら

筋金入りのようで、地域ののあちこちにその資料が残っています。

それによると、壇ノ浦の合戦に破れた平忠房の一族が

那須の藤原氏を頼って

逃げ延びてきたのですが、この藤原氏というのが

協力を拒否(ひどいやつだ!)、

こまった一族はさらに山奥、鶏頭山という山に隠れ住んでいたとか。

で、そこで

過酷な生活を送るうちにも、その一族に男の子が誕生!

喜んだ一族は思わず油断して、幟をたてて

誕生祝をしていたところ、、、その幟が源氏方にみつかって

襲撃されてしまいます。その襲撃から命からがら逃げ出した一族の生き残りが

たどり着いた地こそ、この山奥も山奥、湯西川の地だったとか。

(誕生祝があだになったことから、湯西川では端午の節句を

遅れてやり、こいのぼりはあげない、

声を出すから鶏は飼わないなどの変わった習慣があるそう)

 と、、、歴史のお勉強もしたいのですが、

なにせ、くねくね2時間のたびの

後なので、もう、おなかぺこぺこ!!

手っ取り早くおなかを満たしていろいろ見に行きたいのですが、、まあ

想像していたとおり、、お店がない!んです。

コンビニなどはないのは当たり前にしても、

上に書いたような事情で、トンネルが不通ですから、お土産やさんなども

しまっている。こまったね、、といいながら進むと。。。

ああ!食堂発見!しかも

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開いてます!・・しかし、、誰もおらず。

人気のないお店の奥に「すみませ~~ん!」と

何度も声をかけてやっと

「はい?」と出てきてくださった奥様に 

「とりうどん」と「てんぷらそば」を所望。やっと暖かい

食べ物にありつけそうで、ほっとします。

それにしてもレトロな店内。

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売り物なのかなんなのかわからない巨大なサルの

腰掛やスズメバチの巣などをながめつつ、、、まつことしばし。

が~~ん、これが、また、まてど暮らせどこないんですな。

さきほどの奥さん、お一人でてんぷらあげたりなんだりしてるのかな、、、

予想外のお客だから、おだしがないのかな、、、いや、

とりうどんの、鳥をいま、絞めてるんじゃない?などと言い合っているうちに

40分経過。

わたしゃ、自慢じゃありませんが、うなぎや以外でこんなに待ったの初めて!

しかも頼んだのは、ただのうどんなのに・・・・。

チビなどおなかが減ったあまり「う・ど・ん!」「う・ど・ん!」と連呼しだす始末・・

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ああ、日ごろ食べさせてない子の様でございます。

で、やっと、うどんとおそばの登場~!

見た目はこんな感じです。そぼく・・・。

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でも、一口いただいて、

なんでこんなにお時間がかかったか、わかりました!

奥さん、この麺から作ってくださってたんですね~。

おそばもうどんも。手作り&作り立てならではの やわらかで不ぞろいで

でもなんともおいしいおうどん&おそば。待った甲斐がありました~。

うどんなんて、すぐにできて当たり前!という思い込みは

出来合いの麺が手に入る地域のもの。

当たり前のことですがなんだか そう思うと余計、ありがたく

全部おいしくいただきました。

このあと、わがふるさと山口!との意外なつながりを発見して

びっくり仰天したのですが

それはまた次回!

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