この旅では
エジプト→ギリシャ、、と回ったのだけど、、不思議とギリシャの記憶が薄い。
それはおそらく、、、エジプトが、いや、エジプト人が強烈過ぎたからに
他なるまい。
まず、、これは国民性なのか、それとも
私が出会った人々がたまたま全員、「陽気」だったのか、、理由はわかりませんが
みな、こぞって話しかけてくるんですね~。これが。
商売人はもちろん、町ですれ違う男の人すべてがはなしかけてくる。
(女の人は宗教的な理由なのか、、はなしかけてこない)
で、なにが面白いって、その話しかけてくるときの、フレーズ。
オットには、「ブシ!ブシ!」という人が多かった。
オットが立ち止まると
うわ~~~っとおっさんが寄ってきて
「ブシ!ブシ!」と連呼。
最初、「ブシ」というエジプト語があるのか?と思ったのだけど、、
どうやら「武士」である、ということに気づいて大爆笑。
おおわが夫は メタボリックながらもブシであったか!
ほかには、どういうわけか、
「ヤマモトヤマ!」という掛け声も、エジプト人のお得意であった・・。
誰が教えたんでしょうか、、これって、海苔のブランド名ですよね??
でも、あまりに「ヤマモトヤマ!」「ヤマモトヤマ!」と連呼されるので
わがオットながら、そのメタボリック腹とあいまって、
「ヤマモトヤマ・山本山」という力士に見えてきます・・・
そして私、、、。サングラスをかけて必死に目が合わないようにしているのに
まったくお構いなしに
話しかけてくるエジプト人のおっさんたち。
そのフレーズたるや、、、もう、古すぎます!!
一番多かったのが「ヤマグチモモエ!」「ヤマグチモモエ!」
ピラミッドに行っても「ヤマグチモモエ!」
市場に行っても「ヤマグチモモエ!」
イスラム寺院にいっても「ヤマグチモモエ!」
おかげで、その日、一日ツアーで一緒だったJTBのみなさんにまで
夕食のころには
「モモエちゃん」呼ばわりされる始末である・・・。
しかもウワサどおりエジプト人は
日本女性に非常になれなれしい。見ていると白人女性や
中国の女性らにはそんなことはしてこないが
私のような日本人女性は 本当にみくびられているのか、
いろんなちょっかいをかけてきます。
ホテルの朝食でも
暖かいお料理を取ろうと、ビュッフェ代の容器を明けようとすると
??蓋がとれない。顔をあげると
コックさんらしきエジプト人がウィンクをしてきて
私の手を握るではないか!! うえ~~~。逃げました。
博物館では最初に荷物検査があったのだけど
私の荷物だけ、機械から出てこない。
で、??と思って機械を覗くとベルトコンベアを手で押さえ
荷物が流れないようにせき止めているあほオトコ(係員)が、、、ウィンク。
おえ~~。しかも仕事を放り出して
至近距離まで寄ってきて「館内を案内してあげようか?」という。
あんたが、この持ち場を離れたら、荷物検査はどうするんだ、エジプト人よ、、
きわめつきは、、
帰りのエジプト航空。
カイロ空港にて。
具合の悪かった私のために
オットは席をアップグレードをしてくれようとしました。
で、カウンターでエジプト人のおじさん係員に
「アップグレードっていくら?」と聞いたところ、、
日本円で75万円という法外なことをいってきました。
3人だと、200万超えちゃう。
ので、私が「そんなに払うんだったらがまんする~」と言ったところ、
カウンターの中から
「じゃあ、1人30万円でいい」と、いきなりすごい値下げを宣言!
でも、まあ、結局、我慢しようというので
立ち去ろうとすると、、
立ち上がったおじさん、
「10万円でいい!」と叫ぶ。
で、いよいようさんくさいので
大笑いしてそこを立ち去ったのだけど、、、
その後、パスポートコントロールも終わり
いざ飛行機に乗り込もうとすると、あの制服姿のおじさんが
そこにきているではないか!
それで、、つつ・・・とオットによってきて
なにやら耳元にささやく。
オット、手を振って「NO」といっている。
なんと
「一人、3万円でいいよ」といってきたらしい。
ええ~~~?!3万円だったら、してもらえばよかったじゃないの~と
嘆く私。
「いくら制服を着ていても
あの調子だろ。乗り込んでみて、あのおじさんが言ったとおり
アップグレードされている保証は、まったくなかろう、、」と冷静にわが「ブシ」は
つぶやいたのでした、、。
お写真は、そのエジプト航空の機内食・・・
緑のケーキは残念ながら、、モロヘイヤではなく
ふつ~に抹茶でした。とほほ。
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