東京散歩~公園

首賭けイチョウ

日比谷公園にある松本楼そばの

「首賭けイチョウ」。

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私が都内でいちばん好きな木である。

物騒な名前の由来としてはもともと永田町の辺りに生えていたこの木を

いきたまま、現在の場所に移植するというのをかの本田静六が

「この首をかけても」成功させると請け負ったからだ、、、ということであるが

静六の苦労のかいあって、現在もまだどうどうと、幹を伸ばしている。

 日比谷公園は、このほかにも

木がたいへんによい。

木々はこの、てりつける太陽の下にも「陰」というものを作ってくれる。

光だらけの、世界に陰があるということ、じめじめした日陰の世界があるということを

教えてくれるものでもある。

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光だらけのような、東京で、なんとなく「陰」が恋しくなると、この公園にいってしまう。

人間にはたしかに光は必要だが

陰もまた、必要であることには

間違いがない。

ちなみにうちのチビはこの公園の「陰エリア」がお気に入りで

Photo

じめじめした木々の陰をうごきまわり、蝉の抜け殻や

だんご虫の収集に余念がない。

日比谷公園、蝉の抜け殻を集めるには

これ以上ない「好猟場」です。

アイスもうっているし、夏の子供遊びには最適。自然が乏しい都心なら

都心なりに探すべし!ささやかな自然を。

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日比谷鉄棒クラブ

 日比谷公園、いつもは
児童公園で遊んでいます。
そのそばに
「吊り輪」や背の高い鉄棒があることは
しっていたのだけど、
まだシンには無理なので
そこに行くこともなかった。

が。
その日はたまたま、そこに行ってみた。

小さなベンチがあったので
座ってシンとお茶を飲んでいた。

おじさんが一人、歩いてやってきて隣のベンチに
荷物を置いた。

と!!
いきなりネクタイを外し、シャツも脱ぎ、、、
上半身裸になりはじめるではないか!!

えええ~~と思いつつ目で追っていると
今度は小さな缶を取り出した。
中から白い粉を出して手にまぶしている。。

こうやってそのおじさんは
下半身は普通のスーツのスラックス、
上半身裸。
革靴、、という最高にへんてこりんな格好で
助走をはじめた。

私の目はコレ以上ないくらいまん丸に見開かれる。。

おじさんは、鉄棒の下まで来ると軽やかに
ジャンプ!
そしてぐるぐると「大車輪」をしはじめたのである。
鉄棒をぐるぐるとまわる、あの大車輪。
体操の選手か
サーカスか、、という見事な大車輪。

言葉を失った私が
ふとみると、このおじさんには仲間がいた!
みな現れたときには
スーツ姿なのだが
みな、おもむろに白昼の公園で
シャツをぬぎはじめ、、、白い粉をてにはたき、、
助走を開始。。

なんなんだ、この集団は!!!

最初、中国人かと思ったが、そうではないらしい。
みな、挨拶もそこそこに
ぐるぐると大車輪や吊り輪にいそしむ。
そして合間に休憩しつつ
お弁当を食べたりしている。

うずうずと記者時代の質問攻め根性が湧き出て、、
思い切って
「あのう、いったいみなさんは
どういう方なのですか。。。?」と
聞いてみた。

最初にきたおじさんに話しかけてみたのである。

おじさん、にっこりと笑って、
「日比谷鉄棒クラブです」という。

鉄棒クラブ!!しらなかった~~!!
しかもこのクラブ、歴史が35年以上あるというのだから
さらに驚く!
そしてみな近くの霞ヶ関あたりの公務員か
大学教授、投資顧問業などであり、
特に学生時代に体操部だったとかそういうことでは
ないのだというから、おどろき!
私が話した、Tさんというおじさんは
厚生労働省の方で、
通りがかりにこのクラブを見て、自分もなんとなく
「鉄棒がやりたくて、、」やってみたら
意外とできたので、会員になったそうな。。

そして私はしらなかったのだけど、
このクラブ、日比谷公園名物らしくて
ギャラリーもたくさんいた。

なんてことないおじさんが
ふらりとやってきて、
いきなりシャツを脱ぎ始め、上半身裸になると、、
むきむきの胸板が現れ、
おじさんは走り出す。
そして大車輪をはじめる。。

いや、この驚き、みなさんにも
ぜひ味わっていただきたい!!

お時間のある方は平日
お昼12時過ぎに日比谷公園に!!
すごいです、日本のおじさん。。

ちなみに私も勧誘されましたが
無理ですぅ、、と断りました。
大車輪も
「上半身裸」もできませんからして・・・

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