名物にうまいものなし?

ぺらぺらうどん、、どこの名産??

前回に続いて おうどんのお話です。

四国のおみやげで、不思議な形状のおうどんを

いただきました。その名も「ぺらぺらうどん」。

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きしめんの5倍くらいの太さ、、でも厚みはほとんどなくって

ぺっらぺら~!!

池波正太郎の「鬼平犯科帳」には蛇のようにとぐろを巻いた、「一本うどん」というのが

でてきますが、、、それとはまた違う、「いったん木綿うどん」と命名したいほど

ぺらぺっら~~です。

いただいたのは、蓬風味と梅風味でございましたが、、

う~ん、どうやっていただきましょうかねえ。

袋の調理例には「お鍋の最後に」とか

「お夜食にもどうぞ(中華スープで)」などと書いてありますが

なにせまだまだ東京は暑いので お鍋って気分でもなく、、、

結局、おだしで煮てみることに。普通のおうどんと同じ要領です。

で、一口。

う~ん、味がどうこう言う前に、まず、お箸でつまむのが非常にむつかしい!

つるつると、すべってすべって、結局、ちぎっていただくことに。

むむむ。お味はなかなか!この日は蓬風味をいただきましたが

きちんと蓬の香りがして(色だけでなく)、まずまずおいしい!

ただ、お箸でうまく扱えないので、うどんを食べるときの、あの「すすりこむ喜び」が

望めないんですよね~~。なので

今度は工夫して、あらかじめ、3分の一ずつの大きさに切って、

おだしでさっとゆでて、カボスとおしょうゆ少々でいただきました!

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うん、これなら、お箸で簡単に口に運べるし(うどん的ではないにしても)

ゆっくり味わえます!

たぶん、これ、おもちや、お麩のような感覚で

お鍋にいれていただくのが、たしかにいちばんよさそう!煮込んでも

煮崩れしないのですが、いい感じの「もっちり感」がでて

いっそうおいしくなりました~。

ちなみに袋には 全国一品!とかいてありまして

販売者も四国の業者さんですが、、この商品おそるべきことに

「製造者」が記載なし!どこで作られたものか、かかれてないの!

「全国で一品」といいながら、どこの名産かかかれてない!

「販売者」も印刷ではなくてシールで張ってある。。。あ、あやしい。

本当に四国のものなんか??とむくむくと疑問が生じまして、、

ネットなどで見てみますと、、、新潟や越後でも売っている!

埼玉でも!パッケージも全く同じなクセに、せれぞれの業者が

日本でここだけ!とうたっているのは、なぜ??

いやはや、不思議な麺です。おそらく米どころや

うどんで有名な町にはこぞって、売られているのでしょうね!

ま、おいしければいいか~。

ご馳走様でした!

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お土産お菓子の世界

 

 だいたいどこの観光地にも、

その土地の名物をむりやりお菓子にしてしまったような、、、

『ザ・お土産菓子』とでもいうべき、あきらかに観光客目当てに

作られたお菓子というものがある。

たとえば、北海道の夕張だと、メロンの産地だということで

そのメロンをクッキーにしたりキャラメルにしたり、、、

山梨だとモモの産地なので、何でもかんでも、饅頭でもゼリーでもモモで

ついでに武田信玄も山梨人だということで、強引にも『信玄モモ』という名のお菓子まで

売り出してしまう始末。(ちなみに信玄との関連性はまったくもってなさそう)

ほかにも静岡のうなぎパイとか、青森のりんごパイとか、、、いずれも

当地の製菓業者のみなさんの涙ぐましい努力を感じる商品ではある。

でも。同じお土産菓子であっても、上に書いたようにその土地の『特産品』が

食べ物である場合は、まだ、よい。なんとなく味が想像できるし、素材が

産地だけあって良いので、わりかしおいしかったりする。

いちばんこまるのが、その土地にまつわる、食品以外のもの、、、

それを無理やり、抽象的に抽象的に、、、『お菓子」として表現したものであろう。

わが下関の場合だと

宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の地(巌流島)をイメージして

某業者さんが『おそいぞ、武蔵!』というネーミング的には非常に面白い

お菓子を売り出したのだけど、、、。東京の友達に渡すと

「・・・どらやきだね」とつぶやかれてしまった思い出がある。やはり

『下関のお土産!』として渡され、そこに『武蔵』という名が踊っていると、、、

なんとなく、「ただのどらやき」では納得のできぬものがあるらしい。

河豚でも入ってるのかと思った、、とは別の友人の談である。

同じように、、拍子抜けした、、という意味で非常に印象深いお土産お菓子。

今日はこれをご紹介したいと思います!

じゃじゃ~ん!大分市にて自ら購入してしまいました~!

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黒に近い濃紺の、、豪華なビロード張りの箱!

なにやら赤いプリントで英語がかいてある!

この箱の怪しさ、、いや、失礼、面白さに引かれて購入しました。

箱をあけると、、

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かの聖フランシスコザビエルが大分にも布教にきていたということに

ちなんで開発されたお菓子なんですね~。

〔その名も ざびえる)

中身はこんな感じです。

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ビスケットとバターケーキの間?のようなもさっとした生地のなかに

南国九州らしく、サツマイモの餡が、これでもか!!というくらいはいっている、、

非常に濃厚な、、けれど、ザビエルとの関連性はあんましなさそうな

お菓子。ザビエルが母国・スペインにこういうお菓子があるのかどうか

不明ですが、、、正直言って、、、う~ん、あまりおいしくはありませんでした。

なんというか、、、餡子が、固い!んです。そして、、、甘いんです!

中東やインドなんかにでかけていって、地元のお菓子の猛烈な甘さに

悶絶することがありますが、ああいう甘さを思い出してしまいました。

でも、、、もったいないので、毎日、濃いコーヒーといっしょに1つずつ

なんとか全部おいしくいただきましたが、、、。箱のインパクトも工夫も

実に面白いのに、中身がねえ、ちょいと・・というのが感想。でも

いずれにしても、上にも書いたように、こういったお菓子というのは地元の業者さんの

汗と涙の結晶(のはず)。これからも、凝りもせずに

いろいろ買って食べてみようと思います~。

そもそも御菓子なんていうものは

家にいるときに近場のお菓子屋さんで食べきれる分だけ買うのが

いちばんいいのはわかってますが、、、お菓子との出会いも、旅の楽しみの

ひとつではありますからして。

もちろん、土佐の「かんざし」とか

長崎の『九十九島せんぺい』とかおいしいものも

たくさんありますし!!

ちなみに、そういう私ですら、絶対に買わないお土産お菓子があります。

勇気を出して書きますと・・・広島の、もみじ饅頭!

あれは、、、ちょっと本当に深刻にまずい!と思うのです。特に

カスタードとかジャムの入ったもの。昔の餡子タイプのものはそれなりに

おいしかったはずなのに、、、なぜ??

広島土産で今もたまにいただきますが、、、、どうにもこうにも、、、。

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目張り寿司

和歌山、とれとれラーメンにつづいて

おやつには、これをいただきました!Dsc01080

和歌山、、というよりも熊野地方の名物、「目張り寿司」です。(1つ350円)

ご覧のとおり、

大きなおにぎりで、高菜の漬物でおにぎりを丸ごと包んだもの。

もともと熊野地方で、林業に携わる人々のお弁当だったとかで、

なるほど、大きい。これを3つも食べたらば、体力勝負の山仕事も

どかどかできそうな感じである。

 お店のおばちゃんによると

「大きいから、口をあんぐり、と開けて食べる。すると目も自然と見開く形になる。

だから目張り寿司じゃ」と。

なるほど~~!たしかにかぶりつくと、人間、目を開くんだわ!

初めて気がつきました。

そして、、「お寿司」だというのに、これ、酢飯じゃないんですね。

ふつうのごはんです。私がいただいたのは、いわゆる菜飯で、

高菜のおつけものをしろご飯に混ぜ込んだものでした。

お店によっては、これがちりめんじゃこ飯だったり

ひじきごはんだったりするそうです。ま、もともとお弁当だったんだから

その家々のレシピがあって当然でしょうか。

名物にもおいしいものあり!!といっていいほど

おいしいおすし(おにぎり)でございました!

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驚異的なラーメン~和歌山~

土曜日は和歌山・白浜まで行ってきました。

仕事だったので、決死の日帰り、、。いや、行く前は

日帰り大丈夫かな~~~と心配し、決死の思いでおったのですが

いや、近いのですね、白浜って。

飛行機だとわずか羽田から55分。南紀白浜空港は市街地から5分ほど、、という

近さ。このあたりの別荘地が「東京都白浜町」と冗談でいわれているのも

わかるわ~という、便利さです。

 だったら、帰りだけ飛行機にして時間を節約すればいい!行きは

電車でゆっくり行こう!というので、新大阪から特急くろしお号にのって

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たどりついた白浜町。

おなかぺこぺこ、、、だったのでまずは、

漁協のやっている、「とれとれ市場」なるショッピングセンターに。

海が近い場所柄だけあって

食堂のメニューも魚一色。おつくり、お寿司、炉辺焼き

シーフードバーベキューのコーナーも!いや、もりだくさんです。

いろいろと目移りしましたが

私は無難にいくら丼〔800円)、子供は肉うどん〔680円)、、と注文して

夫のほうをみると、、、らんらんと眼を輝かしているではないですか!

いやな予感、、。こういうとき、うちの夫は一番の「冒険メニュー」を

選ぶのが常なのです。。で、が~ん、やはり

たのんじゃいました、「ラーメン 1500円」。

なんでラーメンなのに1500円なんだ??というので私など

無視しておりましたが、、、夫は迷わずこれにしてしまったのですね~。

何でも、「その日取れたものを入れた とれとれラーメン」だとか。

で、、、でてきたのがこれ。Photo_8

う~ん、しょうゆラーメンの上に、

イセエビ、帆立貝(殻つき)、タラバガニの足。

うわ~~~てんこ盛り!

でもでも、、、イセエビはともかく、この辺って

タラバガニなんて取れるのかしら??いや、私が頼んだ、この

「いくら」だって、とれるわけないよね?!

場所が「漁協」だというので、感覚が麻痺しておりましたが

このあたりで取れないものなんだから、結局「とれとれ」なわけはない!

冷凍物を解凍したんだろうなあ、、、

皮肉にも「とれとれ」を名乗ったばかりに、かえって興ざめな

ラーメンでした、、。

イセエビはおいしかったらしいです。(オット談)

 しかしこのどこにいっても

「ごちそう」といえば、エビかカニかまぐろ。

なんで日本人は、この3つがそんなにすきなんでしょう、、。

本当においしいと思っているわけではなくて

「おいしいのだ、これはごちそうなのである」という

呪文にかかっているだけのような、、、気がします。

もっと地元らしい、もっとおいしいもの、あるのにね。

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ほうとう

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ひさしぶりに、ほうとうを作りました。

ご存知、甲州名物の麺料理。

うちはオットが 山梨のしかも信玄のお膝元・韮崎なので

帰省の際には必ず、、といっていいほど

食べます。(外食で)

で、必ずといっていいほど

お土産にこの麺をもたされます。(涙)

 料理自体は

なんでもかんでもとにかく野菜を煮て(かぼちゃ、にんじん、きのこなど)

やわらかくなったら、ほうとう麺を投入。

麺が好みの固さにゆであがったら、味噌で味を調えてできあがり!という

いたって簡単なものである。Dsc01046_1

ほうとう麺は、小麦粉を水で練り、きしめんの倍くらいの太さに切ったもので

かなり粉っぽい。でもその分、煮ているうちにだし汁にとろみがつき、

あのほうとう独特の風味になるというわけだ。

 このほうとうは、一般的には

もともと「ぶと」という中国伝来の小麦菓子が変化して

麺料理になったものだと解説されている。「ぶと」が音変化して

「ほうと」→「ほうとう」になったというのであるが、、、、う~ん、

ちと、くるしいような。

で、中国伝来の珍しいものとして、もともとは貴族など身分の高い人が

食べていたというのだけど、戦国時代に武田信玄が戦地食として

家来とともに食べたので、庶民にも広く伝わったというのである。

これも、、、、う~ん、どうなんでしょ。どうかんがえても、私には

信州のおそばと同様、ほうとうも、お米の代替食としか思えないなあ、、。

山梨は武川村など一部の地域を除いてはそうそう大規模な

米作地帯もみかけないし、山地が多いし、、、全体的に食文化というのは

華やかではない。

このほうとう、ももともとはいりこや、昆布などの

おだしは使わずに、味噌の味だけでつくっていたというからなあ、、、

正直言ってそうそう、美味!なものではないのよね。

 我が家の場合は、ちゃんとおだしをとって、

お味噌以外にすり胡麻や、ゆず唐辛子をふりかけて、

ちょっと工夫して、いただきます。

麺はやわらかいし、かぼちゃも甘いし、子供の離乳食には

本当にお世話になったものでした。

 ちなみに、、、山梨で〔外食で〕このほうとうをいただきますと、、、

安くても1000円はいたします。

材料は小麦粉と野菜と味噌だからなあ、、とんでもなく原価は安いと思うのですが、、。

お肉が入ると2000円なんてものも!

だから名物は高くてまずいばっかりだ!なんていわれちゃう結果になると

思うのですが、いかがでしょう。

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